うつ病は、こころとからだの痛みがあります。

看護師

うつ病って?

うつ病という、こころの病気があることは、ほとんどの人が知っているでしょう。
しかし、具体的な部分については、あまり知られていないのではないでしょうか。
一般的に知られているうつ病の症状、それは「気分がひどく落ち込む」という点です。

日常生活を送る中で、気分が落ち込むということは、おそらくほとんどに人に言えることです。
しかし、大抵の場合は、寝て過せば忘れていたり、楽しいことがあると気にならなくなったりすることが多いです。
そういったように、一時的に気分が落ち込む場合は、うつ病とは言い切れません。
しかし、最近では非定型うつ病と呼ばれる新しいこころの病気が認められています。
これについては、また後ほど紹介していくことにします。

一般的なうつ病については、それまで楽しいと思えていたことが楽しく思えなくなるほど気分が落ち込みます。
また、何に対しても興味関心が湧かず、人によっては食欲不振や睡眠障害を引き起こすことがあるのがうつ病です。
こうした状態が数週間、数ヶ月と続く場合は、うつ病の可能性が非常に高いと言えます。

うつ病は、一般的に「精神障害」として捉えられていますが、身体的な症状も現れるケースが多いです。
頭や腰の痛み、手足のしびれなど、症状は人それぞれですが、こうした症状があるということを知っておくだけで、適切な治療を受けることができるかどうかは大きく異なります。

うつ病には、こころの症状とからだの症状があるということを、強く認識しておくことで、医師に相談する際もスムーズに治療方法を導き出すことができるでしょう。